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DUAL XEON with Customized ANS-9010 RAMDISK

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つくった人 灰音
カテゴリ

PC・電子工作 > 自作・改造PC

製作範囲
サイズ
メインカラー
完成年月日 不明
製作場所
のべ製作期間 ~90日
製作費 ~200万円

つくった人のコメント

最近発売されたEVGA CLASSIFIED SR-2のMBを使って作成しました。ケースも特別に作ったもので今のところ世界にひとつです。いろいろDIY的に工夫して今までのシステムの弱点を克服したマシンにしました。仮想メモリを大量に消費するSOFTWARE向けWORKSTATIONとしてフル活用できるシステムです。

SPEC

CPU: DUAL XEON X5680 3.33GHz
MB: EVGA Classified SR-2
RAM: CT51272BB1339 ECC REGISTERED 48GB
VGA: ELSA QUADRO FX 3800
SSD: CRUCIAL C300 256*2
RAM DISK: ANS-9010 * 8 (16GB ECC EACH: TOTAL 128GB)
RAID CARD: ARC-1231ML with 4GB ECC RAM
PSU 1: REVOLUTION85+ ERV950EWT
PSU 2: EES400AWT
OS: WINDOWS7 64BIT

DUAL XEON with Customized ANS-9010 RAMDISKのつくりかた

  1. まずはSolidWorksでPCケースのデザインを自分で決定することからです。私の選んだケースメーカーのMountainModsは自分で図面を渡せば向こうの仕様に合わせてケースを作ってくれます。ここに貼り付けたのはFRONTだけですが、あとREARとSIDE PANELを決定します。

    このPCの一番のメインCONCEPTはANS-9010というRAM DISKを大量に設置できるようにするケースです。そこで左側に5インチベイを5つ、右側に12個配置し、右側にすべてのANSを納めます。右側にした理由は巨大なSR-2のMBと干渉しないように(MBは左側より)するためと、裏側に電源+CABLEをまとめるようにするためです。また140mmのファンをMB側になる方向に取り付けます。これがメインの吸気口になります。
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  2. BACK PANELです。これは真後ろから見た図になりますのでFRONTとから見たときは左右反転になります。右側(FRONTから見ると左)にあるのがMBの穴です。MBの反対側に電源を二つ設置できるように穴を配置しています。片方はMB自体を供給する電源、もうひとつはANS-9010のみを給電するものになります(ANSはデータをDRAMにためているのでかならず電源でREFRESHしなければデータが消える)
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  3. SIDE PANELです。ここには140mmの穴を三つ空けCPU、VGA、そしてRAID CARDを冷却できるようにします。
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  4. 右側に搭載する5インチベイのCAGEです。左右ともにメンテナンスを考慮して取り外せるようにしています。このPCのCRITICAL ELEMENTですね。
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  5. 完成品のFRONTVIEWです
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  6. 完成品のSIDEVIEWです
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  7. 完成品BACK VIEWです
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  8. さて、前面に配置する電源スイッチおよびLEDですが、画像をみてわかる通り端子むき出し状態で、ケーブルは一切ついていません。そこで、まずは半田付けをしケーブルをつけ、最後にSR-2のMBに適合する配置のピン端子を取り付けたいと思います。
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  9. スイッチを半田付けし、熱圧縮チューブをかけたところです。これをあと何回か繰り返します。またあとで検電器で導電をCHECKします。
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  10. 端子は圧着端子を圧着ペンチでつけます。
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  11. 最終的にはこのようにMAIN POWER, RESET, POWERLED & HDD LEDをすべて一まとめにしたソケットに集め、一発で取り外しや装着ができるようにします。配置はすべてMBで別なので特別仕様が作れるのはDIYのうまみですね。
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  12. 次は今回のPCのハイライトをかざる右側のベイです。HDDケージとANS-9010を8つ搭載します。持ち上げてみましたがものすごい重量ですw
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  13. わかりにくいですが、HDDケージはファンを中から外に空気を出すように反転させてます(通常は外から中)。前のPCからの反省点で、今回からのPCは埃対策を万全にしています。
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  14. 搭載中・・・あまりにも重くてカメラがぶれていますwww
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  15. 次にこれらRAM DISKを冷却するファンをつくります。RAM DISKは常時REFRESHをしてるのでかなり熱を持ちます。メモリ自体は熱に強いのですが、中に搭載してるバッテリーが熱に弱いので外から空気を流して冷却します。

    これはFREE ARMと呼ばれるものにファンをつけた様子です。ファンガードをフロントに、アルミファンフィルターを裏側につけています。ファンフィルターは埃対策ではなく、そちらの面がケーブルにあたるので、ケーブルガード対策のためです。
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  16. このような感じで搭載します。三つファンをつけ後ろから前面に向けて空気を流します。右下にある電源でANS-9010の本体およびこれらのファンをファンコントローラー経由で給電します。
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  17. UPです。見ての通りケーブルはしっかりファンにあたりますので、アルミファンフィルターをつけてて正解です。ANS-9010はすべてMB側にあるARC-1231MLにコネクトします。
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  18. さて次は吸気ファン搭載です。吸気ファンは前面の2機+側面の3機の140mmになります。吸気は防塵対策必須だということを今までの経験で学んでいます。

    。。。ただし、140mmのファンフィルターは現在売っていません(アルミファンフィルターは目が粗すぎて使えません)。そこでこれも自作です。防塵に最適な暑さ5mmのウレタンを買います。これを140mmに切り、アルミファンフィルターにはさんだ形でファンに取り付けます。
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  19. ファンフィルターをつけたファンの上に・・・
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  20. ウレタンを配置
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  21. 再度アルミファンフィルターをかぶせて完成です。空気の流れはちゃんとこれでもあります。これを同様に5回繰り返し搭載します。
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  22. すべてのファンをあとは左側のベイにつなげたファンコントローラーにつなげます。

    余談ですが一番下のIOパネルは若干サイズが大きくて入らなかったので横を耐水ペーパーで研磨してあうように調整しました
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  23. さぁ、やっとメインディッシュです!巨大なMB BASEにSR-2を取り付けます。使ったCPU COOLERはHyper 212 Plusです・・・はじめZALMANのやつをつけようと思ったんですが、RETENTION KITがはまらず買い換えましたww

    DRAMはCRUCIALのECC REGISTERED RAMを48GB分搭載しています。一応基礎構成だけです。
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  24. んで残りのパーツとともにはめます・・・ケーブルが汚いですねw・・・一応ケーブルバインダなどでまとめたつもりですが・・・


    ケーブルは普通の付属のものでは届かないのでAINEXの電源延長ケーブルシリーズで、延長させてます。
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  25. TOP VIEWです。確かにケーブルはごちゃごちゃしてますが、MBの反対側に集中しているので無問題です。AIR FLOWは良好でした。SIDEのファンもいい感じにRAID CARDなどに風を吸気できています。
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  26. 完成品FRONTです。完全にTUNINGするまで丸々一ヶ月かかりました(設計企画期間を入れると三ヶ月)・・・長いPROJECTでした!・・・快適という次元を超えて作業ができて最高です!
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  27. 最後にSPECをいろいろ書いておきます(重要ですね)

    CPU: DUAL XEON X5680
    MB: EVGA Classified SR-2
    RAM: CT51272BB1339 ECC REGISTERED
    VGA: ELSA QUADRO FX 3800
    SSD: CRUCIAL C300 256*2
    RAM DISK: ANS-9010 * 8 (16GECC EACH)
    RAID CARD: ARC-1231ML
    PSU 1: REVOLUTION85+ ERV950EWT
    PSU 2: EES400AWT
    OS: WINDOWS7 64BIT
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ワンポイントアドバイス

水冷のPCなどは格好いいのですが、私は空冷のみです。水冷の弱点はやはりリークのリスクで、それを許容はできません。ファンなら故障だけですみますが、水冷の故障は・・・というわけで空冷好きを主張してみました


あと、SR-2はメモリ相性がかなりきついので、QVLに登録されてるものか私の使ったメモリをお勧めします。私のメモリはQVLには登録されてませんが全部認識することができます。

この作品へのコメント (全6件)

  • 灰音さん
    チケットさん

    コメントありがとうございます。加工はすべてLASERです。設計といっても、向こうのほうですでに規格で決められたパーツがいろいろあるため、ほとんど画像を載せた部分の設計だけですけどね。設計力というほどの実力ではありませんわw
    2010/07/09 18:49:52
  • チケットさん
    金額はともかく設計力がすばらしいですね
    それにしても加工方法が気になります、フライスでも可能ですがやはりレーザーでしょうか?
    もっと精度と予算を増せばワイヤーカットでしょうが。
    2010/07/09 00:03:48
  • 灰音さん
    attyan☆さん

    はじめまして、コメントありがとうございます。


    まぁDUCKさんはスポンサー付ですからねww・・・私はOCというよりWORKSTATIONとしての利用なのであそこまでクロックアップは目指しませんけどねw

    たぶん日本で導入しようとしてる人の一番大きな障壁はケースだと思ってます・・・ベンチ台でやるってのに抵抗ある人も何気に多いでしょうし・・・海外でもケース調達に苦労してる人がおおいですしね。しかも発売される予定のものは電源ひとつしか搭載できないみたいなので、どうなるか疑問な感じです。
    2010/07/01 19:45:19
  • attyan☆さん
    日本国内で、Classified SR-2を最初に使われたのは、Duckさんのはずですが、
    それにしても本当に2-CPUのパフォーマンスが出ますから、かなり驚異的ですね。
    4.2GHzにOCされた方は、980Xの4.2GHzのちょうど2倍のベンチスコアを
    出していました。

    ただ、ケース、本当に困りますね。その方もベンチ台の上です(笑。本当に
    良いものを見せていただきました。
    2010/07/01 15:10:02
  • 灰音さん
    qeqepepeさん

    はじめまして、コメントありがとうございます。PC-343BっぽいですがあれはSR-2を収めれ事ができませんw今のところSR-2を正式にSUPPORTできるのはこのMMのケースだけですね

    LGA771というとSKULLTRAILのことですね?あの当時はそれらのRESOURCEを使えるアプリケーションが数えるほどだったので、使いこなせなくても不思議ではありませんね・・・まぁそのため寿命の短い製品でしたねwww

    OCは私もやるのですが(空冷でいけるとこまで)この構成だとUPSの容量を超えてしまったので、OCはせず定常での運用にしました。おっしゃるとおりWORKSTATIONでは安定性も重要ですので。


    私もこれを組むのにつかれきたっところですwwwようやく肩の荷が軽くなった感じです。
    2010/06/28 20:00:59
  • qeqepepeさん
    こんにちは。
    最初見たときは、LIAN-LIのPC-343Bかな?と思いましたが、違うようですね。

    過去にXEONではありませんが、LGA771でデュアルCPUの物を組んだ事があります。
    やはりシングルCPUとは比べ物にならない性能が叩き出て驚愕した事を思い出させて頂きましたw
    しかし、デュアルCPUの恩恵を受けられる物が少なくサーバー用途以外には向かないためメインでの使用を断念w

    EVGAから最近新しく出たと言うので気になってはいましたが、組まれたものは初めて見ましたw

    私はどちらかと言うと水冷派ですのでOCをかなりしますが、この機種のOCは性質自体違く別物のような気がします。
    RAMに依存したOCだとスピード(Mhz)が物を言いますが、サーバー系だとスピードよりも容量と安定性が物を言います。しかもそのRAMを揃えるだけでもBTOショップ等で売っているハイエンドPCが買える値段w

    それだけでも驚愕に値しますねwもうさらに組み込みお疲れ様ですの一言ですwww

    いや~しかし久々に面白いものを見させていただきましたwww
    2010/06/27 23:25:21

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