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電卓 HP-32SⅡ の修理

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つくった人 くわ
カテゴリ

PC・電子工作 > 電子工作

製作範囲 元のあるものをベースにリメイクした
サイズ 縦15cm x 横8cm x 厚さ1.5cm
メインカラー 黒(ブラック)
完成年月日 2010/07/19
製作場所 神奈川県
のべ製作期間 ~2時間
製作費 0円

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つくった人のコメント

知る人ぞ知る「ヒューレットパッカード社製の電卓 32SⅡ」を修理しましたので報告します。

製造もサポートも中止されていますが、私はこれがないと仕事になりません。
同様の方は、参考にして下さい。

電卓 HP-32SⅡ の修理のつくりかた

  1. ヒューレットパッカード(以下HPと略す)の32SⅡです。1台所有していますが、壊れたときの予備を確保しておきたいと常々思っていました。接触不良のジャンク品を入手し、修理することにしました。
    実は、所有している1台も、過去に、接触不良を同様の方法で修理したものです。HP-32SⅡの接触不良は、この方法で修理可能な確率が高いと思われます。
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  2. 裏蓋をマイナスドライバーでこじ開けます。
    注意深く、繊細に、かつ大胆にドライバーをこじりましょう。
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  3. 次に、IC基板をはずします。
    まず、止めている金具をペンチで曲げて基板の穴と平行にします。
    次に、マイナスドライバーを差し込み、持ち上げると外れます。
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  4. IC基板が外れました。
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  5. IC基板の裏側です。
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  6. 黒いポツポツは、写真に見える銀色の基板を止めているプラスチックです。
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  7. 黒いポツポツの拡大写真です。熱で溶かして基板が固定されています。
    私の技術では、これ以上の分解は無理です。
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  8. 今回は、接点クリーナーで清掃するにとどめました。
    その後、分解と逆の手順で復旧していきます。
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  9. 熱で溶けたプラスチックが邪魔(写真下に見える4個の突起上部1mm程度)で、裏蓋が閉まりません。
    カッター、ヤスリなどで余分な部分をけずる事で対処しました。
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  10. 裏蓋を閉める前に動作確認します。電源が入りました。キーも反応します。
    ただし、裏蓋を閉めると、再度接触不良となってしまいました。
    本体と裏蓋に応力がかかり、悪い作用をしている様です。
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  11. 薄いプラスチック板(写真中央の白い板)、コルク板(白い板の上部、薄い茶色の部分)を貼り付け応力を分散します。
    板の厚さ、設置場所は試行錯誤で決定しました。
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  12. 修理完了です。
    自己チェック後、「OK」と表示されました。
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ワンポイントアドバイス

HPの電卓は、ネジを使わずに、プラスチックの溶着で組み立てられているものが多いと聞いています。分解は勇気のいる作業となります。自己責任でお願いします。

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